この記事では、思わず考えさせられてしまう風刺画を紹介します。
学ぶことは視野を広げること
最初に紹介するのはこちら。
「努力の積み重ねが夢を叶えることにつながる」を端的に捉えた風刺画で、世界的に有名なものです。
誰も景色を見ていない
こちらはオーストリアの風刺画家ゲルハルト・ハデラーによって描かれた風刺画です。
最近は素晴らしい景色やアーティストのライブでもこのような光景を見ることが増えてきました。
自分の目で直接見ないものに何の価値があるのか、この風刺画が問いかけています。
ペーパーレスの先に
こちらも上述のハデラーによって描かれた風刺画です。
ペーパーレスが進み電子化された社会になると、このように紙の新聞を読むことが奇異に映るのかもしれません。
名前のない墓
名前が刻まれなくなった墓。
代わりに記してあるのはSNSの友だちといいねの数だけ。
この風刺画を描いたのはベルギーのアーティストBrecht Vandenbrouckeです。
音楽
Brecht Vandenbrouckeの作品をもう一つ紹介します。
こちらは「音楽」というタイトル。
音楽をまともに楽しんでいるのは盲目の人だけ、という状況が現代のスマホ社会を皮肉っています。
威勢のいい言葉
威勢のいい言葉はゴミである可能性も。
自分をどう見るか
大事なことは「他者が自分をどう見るか」ではなくて、「あなた自身が自分をどう見るか」。
お金を追いかける
お金を稼ぐことが人生の目標になっていませんか?
幸せはお金から始まるのではなく、自分自身から始まることに気付いた頃には死が近づいています。
ないものねだり
私たちは常に自分にないもの、または手に入れることができないものを望んでいます。
もはや自分が正確に何を望んでいるのかさえ分からなくなっているのかもしれません。
近道はどっち?
盲目的に他の人に従うと、悲惨な結果につながることもあります。
周りがやらないことに一生懸命取り組むことが何かの近道になるかもしれません。
SNS中毒
一度「いいね!」をもらう快感に慣れてしまうと、もう戻れない…
水よりインターネット
昨今の人類は強迫的なまでにインターネットに依存しているのではないでしょうか?
砂漠では水がなくても生きていけるが、インターネットなしでは生きていけないと感じている人もいるようです。
永久機関
怒りの連鎖は止まらない。
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